長倉小学校のみなさん、そして保護者の皆様、こんにちは。
先日のスマホアンケートのご協力、ありがとうございました。「ご家庭でスマホやネットの使い方について話し合う」という方が児童・保護者ともに多くいたことに安心しました。一方で、「お友達同士でスマホやネットの使い方について話し合う」ということはまだまだ少ないようです。
11日は、スマホの日です。「埼玉県ネットトラブル注意報」より「SNS等でのコミュニケーションと対面のコミュニケーションの違いについて」のお話です。SNS等のコミュニケーションは離れている人とでも自分のタイミングで交流できるなどのメリットがありますが、表情や声色などが分からず、相手の気持ちや言葉のニュアンスを受け取りづらいというデメリットもあります。軽い気持ちで送った文章が相手を傷つけてしまうことやその逆もあると考えられます。「あれ?変だな」「何かしちゃったかな?」と心配になった時に自分の中で抱え込むのではなく、相手に直接確認できるような関係を築いていきたいですね。ぜひ、ご家庭でも話題にしてみてください。
スマートフォンの日一覧
第3回
長倉小学校のみなさん、そして保護者の皆様、こんにちは。
スマホの日の今日は、「埼玉県ネットトラブル注意報」より「インターネット上での出会いの危険性について」のお話です。
内閣府の平成29年度青少年インターネット利用環境実態調査によると、SNS(交流サイト)で知り合った友達と「会ってみたい」「会ったことがある」と回答した小学生(4年生以上)は50.4%に上るという結果となりました。子供たちは大人が思っているよりも見知らぬ人とつながることに対しての警戒心が低いようです。また、先日、オンラインゲームで知り合った男性に小学4年生の女児が誘拐されたという事件もありました。普段、出会えない相手と交流できる楽しさだけでなく、犯罪行為を目的とした悪意のある人物もいるということを再確認し、事件に巻き込まれないようにしていきたいですね。
発達段階やスマートフォン等の利用実態に合わせてもう1度、家族で話し合ってみてください。