(1)4月8日(金) 令和4年度入学式・始業式

さわやかな青空、春風に桜舞う中、午前中から令和4年度入学式が体育館で行 われました。


新入生も今日から仲間です。幸手中生としての誇りと自信を持って、自分の力 を伸ばしていってください。
島方校長の式辞にもあったように、中学生時代は自立のための成長期間です。 そして大人になることは、責任を持てる人間になることです。学ぶこと に欲を持ち、成長のための努力を続けましょう。

幸手中学校に慣れて、よりよい人間関係を築けるように、先生方や上級生にわか らないことはどんどん聞いて、不安をなくすことが大切です。緊張感の中での 式やホームルームでしたが、新入生呼名の返事や、代表の「誓いの言葉」に、 希望あふれる半日になりました。


午後からは新2,3年生の始業式がオンラインで行われました。新し い教室、新しい仲間の中で、先輩として新入生の良き手本となると共に、自分 の夢の実現のためにステップアップする4年度にして行きましょう!





(2) 4月12日(火)新入生歓迎会

午前中から新入生歓迎会や部活動紹介など、今年度 の新しい幸手中が軌道にのるための行事が続きました。

給食も始まりました。午後は幸手中での様々な約束を確認する「幸手中生の1 日集会」(放送による)が行われ、さらに放課後は、今日から部活動見学もスタ ートです。
新入生は委員会、係、部活動、、どこに所属して、どんな風に自分を輝かせて いくのか、真剣に決めていきましょう。!
(3)4月15日(金) 離任式

この春、幸手中学校を去られて新しい職場にご栄転なさっ た先生方をお招きして、離任式が行われました。

校長先生からの紹介の後、先生方一人一 人に 花束とメッセージが贈られ、先生方からも幸手中生にあたたかなお言葉をいた だくと、体育館は大きな拍手と懐かしい雰囲気に包まれました。

式後も、「旧学年離任式」が企画されたり、旧クラス、旧部活動の生徒が集ま ったりと、笑顔と涙が絶えない感動的な時間になりました。

先生方の新天地でご活躍とご健康をお祈りしていま す。




(4)4月23日(土) 土曜授業参観、学級懇談

今年度初めての、全校土曜授業参観、学級懇談会(3年生は学 年保護者会)が行われました。

天候にも恵まれ、たくさんの保護者の皆様 に ご来校いただき、授業参観では教室に入れない方々が廊下にたくさん…。(申 しわけありませんでした。)
1,2年生は学級懇談で、担任との時間を過ごし、3年生は体育館で修学旅行 に向けて細かい説明を行いました。


幸手中学校の令和4年度が大きく前進した1日でした。 保護者の皆様、本当にありがとうございました。



(5)5月11日(水) 5月授業参観、部活動保護者会

ゴールデンウイークも終わり、授業や行 事への取り組みも本格的になるこの時期に、授業参観、部活動保護者会が行わ れました。

本年度2回目の授業参観になります。PTA役員全体会も行われ、たくさんの保護 者の皆様にご来校いただき、授業の様子や部活動の様子をご覧いただきまし た。


まだまだ先行きに不安があるコロナ禍の状況ですが、少しずつ以前の学校生活 を取り戻しつつあります。体育祭の練習、部活動学総大会地区予選会に向けて の練習等、身体を動かして頑張る行事も増えてきました。 大切なのは健康を守るための規則正しい生活と、ご家庭での保護者の方のご協 力です。

御来校いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。



(6) 5月28日(土) 体育祭

雨上がりの抜けるような青空。
5月の南風が心地よい絶好の土曜日。
幸手中学校の体育祭が開催されました。
「全力は美なり」
を実 践する体育祭は、3年半ぶりの全校行事になりました。教室や中央通路の窓に 大きく掲げられたクラスのスローガンも、生徒の皆さんの意気込みが表われて いました。

今年は縦割りの『団』ごとの競争も加わり、力強い 走りと演技、クラスのまとまりを表す綱引きや長縄跳び。
女子のソーラン節と、男子の集団行動など、校庭に全校 生徒の歓声と拍手が響き渡ったさわやかな1日となりました。

本来ならば、地域の方々も含めたくさんの方々にご覧いただきたかった「体育 祭」。参観者の制限等にご理解、ご協力をいただいて実現できました。本当に ありがとうございました。


(7)6月9日(木) 生徒総会

体育館と教室を結んで生徒総会が行われました。


本校では毎月定例の「評議会」で本校の課題点等を話し 合っていますが、これらを基に生徒会本部役員が新年度早々から作り 上げてきた起案書を、学級討議を経て行われるのが生徒総会です。

議案審議に先立ち、生徒会長からは「それぞれ の学年の立場で、幸手中学校のために総会に臨んで議論して欲しい」 とあいさつがあり、島方校長からは、「みんなで話し合 い、みんなで決めて、みんなで守れる平和な民主主義の世の中であってほし い。 生徒総会はそれを学ぶ場である。」というお話がありました。


クラスで討議が出された質問に一つ一つ丁寧に答弁する本部役員や専門委員長 さん。粛々と進むオンライン採決。

、 本年度も、 総会議場は体育館で、質疑以外の生徒は教室でオンライ ン採決という形で行われましたが、今の幸手中学校の良い点・課題点 について真剣に話し合う、大変前向きで、建設的な時間になりました。

最後の山本教頭からの講評にもあったように、生徒一人一人が生徒会の一員として、学校を変え、進歩さ せることができるきっかけとなるのが総会である。ということを実感 できた、素晴らしい生徒総会でした。







(8)6月11日~1 4日
学校総合体育大会 地区予選会中心日

各会場で熱戦が繰り広げられました。
3年生にとっ ては、最後の大会になるところも多く、選手生徒の皆さんの笑顔やうれし涙 が、(そして悔しい涙も、、、)各競技会場で輝いていました。
3年生のがんばりの中で上位進出した幸手中の2年生も光りました。久しぶり に聞く1年生の応援の声。入場や応援が制限された会場も多かったのですが、 部活動の大会も少しずつですが、コロナ禍前の雰囲気が戻ってきました。
県大会や決定戦に臨む皆さん、あるいはこれから競技日程のある皆さん。更な る高みを目指しましょう。そして、部活動を卒業する3年生は、時期的にも大 変だった部活動の足跡を糧に、次の目標に目を向けましょう。 気がつけば、修学旅行は目の前です。


(9)6月23日 (木)~25日(土)
3学年修学旅行
修学旅行が行われ、3年生が関西の地で日本の文化と歴史を学びました。
「共に創る最高の絆」~そうや、古都においでやす~をスローガンに、昨年度 末から計画を進めてきた取り組みです。幸手中学校としては実に3年 ぶりの修学旅行を、最高学年として立派に成功させてくれました。

振り返れば、コロナ禍の入口で、入学式から異例ずくめの学校生活。社会状況 に翻弄されながらも学習・運動に励み、「1年遅れのスキー教室」を経験。先 日の幸手中学校体育祭を、縦割り団のリーダーとして見事にまとめてくれた頼 もしい学年です。 幸手に戻ってきた生徒の皆さんには、自信に満ちた充実した表情が感じられま した。
学校に戻って、次は30日からの1学期期末テストです。



(10)6月30日 (木)・7月1日(金)
1学期期末テスト

1学期の学習の成果を試す、大切な期末テストが行われま した。

2日間にわたっての9教科のテスト、1年生は中学校に入学して初め ての定期テストになりました。解答方法や、席の並び方など、小学校と はずいぶんと違ったと思います。
今回、「感染症対策」と「熱中症アラート」下で「半袖・ハーフパンツ受験」 もOKとなり、雰囲気は少し変わりましたが、それでも各学年とも緊張感のある 試験期間でした。
いい結果が出た人も、反省点が多かった人も、 自分の課題点を発見し、その克服のための「モチベーション」にしてくださ い。夏休みの家庭学習につなげましょう。


(11)7月9日(土) 土曜授業・たちばな祭
土曜授業日の9日。午後は体育館でたちばな祭が行われまし た。(1年生は教室でオンライン参加。)

文化部発表会として位置づけられてる伝統の「たちばな祭」。マルチメディア 部・家庭科部・美術部・吹奏楽部の、それぞれ工夫を凝らし た映像やパフォーマンス、展示物が大変印象的でした。この日のために、準備 や練習を積み重ねてきたことがよく分かる、楽しい時間になりました。それぞれの発表をしてくれた各部活のみなさん、そして運 営と準備に奔走していた生徒会役員の皆さん、たちばな祭 の成功!、おめでとうございます。

ご参観いただきました文化部の保護者の皆様、本当にありがとうございまし た。




(12)7月20日 (水)
1学期終業式

1学期終業式がリモート で行われました。

式辞で島方校長は、 「様々な社会不安の中でこそ、規則正しい生活を続けることが大切である。」
そして、 「『成長』『責任』『自立』をキーワードに、大人に近づくことを目指して夏 休みを過ごして欲しい。」と話をし、9月にまた健康で、笑顔で登校 する皆さんと会いたい、、と、結びました。

また式では、各学年代表の「1学期を振り返って」の作文発表、及び「1学期 たちばな賞」の授与が行われました。


「たちばな賞」は学校教育目標に沿って、「学習」「思いやり」「活力」のそ れぞれの項目について、各クラス1名ずつ選ばれる善行賞です。

終業式の後、生徒の皆さんは教室で学活を行い、通知表などを受け取り、放課に なりました。。

長い夏休みが始まります。

生徒指導の先生からも話があったように、交通事故やSNSのトラブルに気をつ けて、安全で、有意義な夏休みを過ごしましょう。



(13)9月1日(木) 2学期始業式

2学期が始まりました。オンラインで始業式が行われました。



生徒の皆さんは昇降口で消毒を済ませ、久しぶりに教室に入り、静かに「放送 による始業式」に参加していました。

式辞の中で島方校長は、 「2学期も失敗を恐れず、何事にもチャレンジしてほしい。学習することに臆 病にならないで、部活動や行事にも取り組んでください。健康に気をつけなが ら自分を高めて欲しい。」と呼びかけました。
代表による「平和の作文」の発表や、生徒表彰のあと、 各学級では目標作りや班編制など、2学期の準備を進めていました。


何より嬉しかったのは、たくさんの生徒の皆さんの、明るく元気な笑顔にまた 出会えたことです。
「今まで通りの感染対策」と「ウィズ・コロナの 新しい対応策」を交えながら、9月の授業、学校生活が始まりますが、今やる べき基本的なことをおろそかにせず、着実に毎日を過ごしていきましょう。


(14)9月15日~2 7 日
新人体育大会地区 予選会

各日程・各会場で新人戦(兼県民総合スポーツ大 会)が行われました。
部活動は2年 生が中心に行われるようになりました。決して十分な活動や練習試合が行える 環境にはなっていませんが、それでも日頃の練習の成果を発揮すべく、生徒の 皆さんの頑張りが各競技会場で輝いていました。
県大会に出場を決めた部活動の皆さん。おめでとうございます!!!更なる頑 張りを期待しています。また、次の時期の大会を目指す部活動の皆さんは、練 習時間が短くなるこれからの時期を充実工夫し、今大会の反省を元に 次の目標に目を向けましょう。


(15) 9月28日(水)授業研 究会
幸手市教委・東部教育事務所 教育支援担当・学力向上推進学校訪問


朝から1日間、東部教育事務所や、幸手市教育委員会の先生方、そして道徳授 業指導の先生方にも御来校いただいて、授業研究会が行われました。



授業を受け持つ全教員が公開授業、研究授業を 行い、御指導を受けました。




また、放課後は時間を分けて8つの分科会で協議を重ね、レベルアップを目指 しました。







(16)10月5日 (水)
2学期中間テスト

国数社理英の5教科の学習の成果を試す、2学期の中間テ ストが行われました。

1学期のテストが終わり、夏休みを経て9月まで。大変長い期間テス トが無かったことになりますが、それだけ準備期間も長かったと言えるのでは ないでしょうか。

学習の成果は上がりましたか?。

不十分なところがあった生徒の皆さんはしっかりと反省をして、今後の学習に つなげましょう。 実は2学期期末テストは11月半ば。今度は準備期間も短く、あっとい う間にやってきます。



(17)10月20日(木)
生徒会役員改選立会演説会・投票

朝の校門や昼の放送で、ずっと続いてきた生徒会役員の選挙活動でしたが、い よいよ本日、役員改選演説会、及び投票の日になりました。


本年も会議室からのオンライン配信になりましたが、新役員に向けて、2年生 1年生の候補者の頼もしい演説が続きました。
その後、全生徒の皆さんは、幸手市選挙管理委員会からお借りした実際の 投票箱を使って、教室で投票を行いました。

生徒会も2年生にバトンタッチです。投票結果は明日発表され、立候補者 全てが思ったような結果が出るわけではありませんが、明日の幸手中のため に、リーダーもフォロアーも意識を高く生徒会活動に取り組んで欲しいと思い ます。




(18)10月29日(土)
学年別合唱祭

穏やかに晴れた秋の土曜日、朝から午後にかけて 体育館で「学年別合唱祭」が行われました。
昨年度も学年別に行った合唱祭でしたが、本年度は一歩進んで、保護者の方に も参観いただける(制限付きで申し訳ありませんでしたが)「学年別合唱祭」 が開催できました。


体育館に響き渡る、各学年、各クラスの生徒の皆さんの合唱の声。音楽の授業 での練習が中心のマスクをしたままの合唱でしたが、クラスで心を一つにして の美しいハーモニーが、秋の青空にも澄み渡っていました。


審査員の青木恵子先生のご指導と審査の後、幸手市音楽祭,東部南地区音楽会 への出場クラスが決まります。


ご来校いただいた保護者の方、また、ご来校いただけなかった保護者の方も、 この時期の学校行事へのご理解、ご協力、本当にありがとうございました。


(19)11月17 日~25日
2学期期末テスト

大切な2学期の期末テストが行われました。

一部学年、教科の日程が、臨時日程になった期末テスト。しかしどの学年の生 徒も、今までの学習の成果を表すべく緊張感をもって、2日間にわたって取り 組んでいました。

この時期、3年生は進路に向けて学習も総まとめの時期です。また1,2年生 は「基礎学力強化週間」として、朝の取り組みも続いています。
テスト勉強の方法も含めて、しっかりと振り返り、うまくいかなかったところ は反省して、来年を迎えましょう。


(20)12月23日(金 )
2学期終業式

リモートで、2学期終業式が行われました。


島方校長の式辞では、2022年の北京冬季五輪やサッカーワールドカップで の日本選手の活躍に触れながら「価値あるものを生み出 すためには苦労がつきものである。」 として、進路決定を目前にし た3年生や、幸手中主力の1,2年生へ、学習や部活動でのがんばり、躍進を 期待している、と話がありました。

また、「この年の節目を大切にして、自分の目標を立て それに向かって努力し、実り多き新年にして欲しい。」と話を結び、 幸手中生にエールを送りました。

「2学期を振り返って」での、各学年代表では、どの代表からも前向きな作文 発表が続きました。また、「たちばな賞発表」や「賞状授与」なども行われた 後、生活指導担当からの「冬休みの過ごし方」の注意等の連絡があり、終業式 は終了しました。
生徒の皆さんは教室で全員メモをとりながら式辞を聞き、終業式の後は学 級活動、そして通知表を受け取って放課となりました。


「2学期のまとめの集会」は、どの学年も、昨日にそれぞれ実施済みで、生活 上の注意や、家庭学習の重要性について、学年の先生方から話がありました。 生徒の皆さんはしっかりと心にとめて、冬休みを過ごしてください。
交通事故や金銭トラブル、ネットトラブルにも注意し、さらに感染 対策も忘れずに、有意義な冬休みにしましょう。


保護者・地域の皆様、令和4年も1年間ご協力、誠にありがとうございました。




(21)1月10日(火 )
3学期始業式

リモート配信で、3学期始業式が行われました。

島方校長の式辞では、「学習面、生活面とも見つめ直 し、自分の心を整えて新年をスタートしてほしい。本校の生徒にふさわしく、全 力美を意識した行動がとれることが大切である。」との話がありまし た。

その上で、「まとめの3学期を充実さ せ、特に3年生は進路決定まで集中力を持続させてほしい。2年生は3年生へ の進路や行事の準備を、1年生はスキー教室の成功に向けての取組を頑張って ほしい」
と、各学年の生徒の皆さんへ、激励の言葉があり ました。


学習も生活も、そして感染予防も、私たちができる ことは意識を高く持って、取組や対策を確実に続けることです。

令和5年も元気に、前向きにスタートしていきましょう。



(22)1月18日(水)~ 20(金)
1年スキー教室

日光湯元温泉スキー場で、3日間にわたり1年生の「スキー教室」が行われま した。



「仲間と共に 何度もトライ!~Be together as one~」をスローガ ンに準備を進めてきた1年生です。最高の天候に恵まれ、講習も順調に進み、 最終日にはみんなで山の上からシュプールを描けるようになりました。

幸手に戻ってきたその顔は、また一つたくましくなった1年生でした。



(23)2月6日(月) 新入生、入学説明会

この4月に本校に入学する小学6年生と保護者の方をお招きして、3年ぶりに 体育館で「新入生入学説明会」が行われました。

島方校長や熊谷PTA会長、そして生徒会長から新入生への話。また、山本教頭か らは体育館にも掲げられ、脈々と受け継がれた本校の「全力は美なり」の説明 など。概略の説明を受けた後、きまりや授業、部活動についてのお話、そして 教室に移動後はテストを受け、最後に生徒会役員の先輩と一緒に校内見学をし ました。
保護者の皆様、寒い中、お忙しい中のご来校、本当にありがとうございました。 6年生の皆さん。次に皆さんに会うのは入学式です。上級生と共に、77年目 の幸手中をスタートさせるのも、もうまもなくです。



(24)2月10日(金)
2学年東京校外学習

2年生が班ごとに分かれて東京の各スポットを見学する、「校外学習 in東 京」が行われました。
「Let's Go! Tokyo! ~仲間と学び、自分を成長させる~。」をスロー ガンに、実行委員会が準備を進めてきたこの取組は、生徒の皆さんの主体的な 活動を前提とした、修学旅行をシミュレーションしたものです。

当日は朝からの雪模様。大雪警報を受けて活動時間を1時間短縮する臨時措置 をとりましたが、急な変更にもかかわらず、すべての班が計画実行して無事帰 還。保護者の方々にはご心配をおかけしましたが、2年生はしっかり やってくれました。
その2年生は4月から最高学年になります。卒業する3年生に代わって、学校 全体を牽引するリーダーとしてして、頼もしさを感じられる取組になりまし た。


(25)3月2日・3日
1,2学年3学期期末テスト


2日間にわたって、1,2年生の3学期期末テスト(学年末テスト)が行 われました。
(3年生は2月20日に実施済み。)

すっかり春らしい気温となった2日間でしたが、1,2年生の教室がある第2校 舎は2日間とも緊張感のある静寂に包まれていました。
また、3日は、県公立高等学校入試発表の日でした。登校した3年生の 校舎からは歓声も聞こえました。
もちろん、試練の結果が出た3年生、これから試験の3年生には、心からの応 援を送ります。 それぞれの春を迎えながら、学校は卒業式の準備、そして学年末を迎えます。

1,2年生も、期末テストは終了しましたが、来週から「基礎学力強化週間」に 突入。学習に対する習慣だけは、しっかりと持続させていきましょう。



(26)3月15日(水)
第76回卒業証書授与式


暖かな春の青空の下、今にもほころびそうなつぼみが膨らむ桜の木々。その木 々も並ぶ本校の体育館で、令和4年度の卒業証書授与式が挙行されました。

呼名と返事、そして一人一人手渡される卒業証書。


授与の後、島方校長は、JAXAの新しい2名の日本人宇宙飛行士(米田さん、諏 訪さん)のニュースから、 新しい時代に新しい社会へと飛び出していく卒業生に、本校の校是「全力は美 なり」の精神で突き進んでほしい、困難を乗り越えていってほしいと 激励し、式辞としました。

前生徒会長の「答辞」では、1年次、スタートの入学式から「コロナ禍」に翻 弄されながら、
制限された条件の中で行われた行事にも、精一杯取り組むことで良い思い出に なったこと。 そして学年が進むにつれて、上級生としての責任と自覚が確立していったこと
などに触れ、幸手中を巣立つ卒業生としての決意があふれた素晴 らしい「答辞」でした。

思い出の詰まったクラスでの学活の後、卒業生の皆さんは、春の日差しにあふ れた卒業式の今日、母校幸手中の校門を抜けて巣立っていきました。

がんばれ!76期卒業生の活躍に期待しています。


(27)3月24日(金) 令和4年度修了式

令和4年度修了式が体育館で行われました。

式辞で島方校長は、「ギリシャの哲学者タレスや、日本 の鴨長明ら先人の言葉からも、自分なりの方法を見つけて勉学に励むことが大 切である。」「春休みという節目に、自分なりの方法を見つけて、楽しく勉強で きるようになってほしい。」と述べ、進級を目前にした1、2先生に 励ましの言葉を贈りました。


体育館では1、2年生は1年間の学習の証である修了証を授与、 代表生徒からは力強い作文発表が行われました。生活指導の先生か ら、春休みの生活について、注意すべき点の話を受け、その後教室へ移動。 学活では通知表を手渡され、新しい教室に机を運び、すでに来年度の準備で す。



令和2年度からは全校朝礼もすべてオンラインで、3年ぶりの複数学年の体育 館行事となった、1,2年生合同の体育館での修了式。 緊張の入場から、退場まで。司会の先生からもお褒めの評価を受けたその真剣 な態度に、来年度に大きな期待が感じられました。入り口近くの5分 咲きの桜の花が、春の風に揺れる中、生徒の皆さんも新年度の生活に心を馳せ ていました。