(1)4月8日(水) 令和2年度始業式・入学式
校内放送を通して令和2年度1学期の始業式が行われました。
また、その 後、体育館で入学式が、生徒、職員、そして来賓の方のみで行われました。

昨今の状況から異例ずくめの年度スタートとなりました。そんな中でも、昨日 の準備登校で新しいクラスも決まり、落ち着いた態度で放送を聞く新2、3年 生。呼名への大きな返事、式辞を伝える島方新校長を集中して見つめ、式に臨 む新1年生。
短い時間でしたが、始業式、入学式を通して、今年度の幸手中学校に大きな期 待が膨らむ1日になりました。
明日からまた臨時休業になってしまいますが、今、このときの新たな前向きな 気持ちを、家庭学習でつなげていきましょう。


(2)6月1日(月) 学校再開・授業スタート

5月末、それぞれ3回ずつの分散登校を経て、今日、いよいよ本格的に授業が 再開しました。

今週は午前中の学校生活で身体を慣らしましょう。来週からは給食も始まり、 本来の中学生の生活に近づきます。
臨時休業中に、学校の中もずいぶんと変わりました。 「新しい生活様式」に対応した学校生活と家庭生活で、新型コロナウイルスを 寄せ付けないことが大切です。
安心で健康な生活が続けられ、学習に 集中できる環境を、一人一人が十分に心がけてつくって行きましょう。




(3)6月25日(木) 「新しい学校生活」順調に進む


新型コロナウイルス前の正常な幸手中学校の生活が戻ってきました。
もちろん、以前と全く同じ生活ではなく、「新しい学校生活」です。

登校時の昇降口や、クラスでの消毒・検温確認は今も続いています。 給食準備時間には手洗いの音楽が流れ、流し前にはステップマークに沿って行 列ができます。
前向きのままの給食スタイルもずいぶん慣れてきました。


6月中旬からの「増設時間割」も元気にこなしてくれている生徒の皆さん には、1年生も加わっての部活動再開、放送による生徒会朝礼、学力テストの 実施等、少しずつ取り戻される「通常の学校生活」を、健康に乗り切って欲し いと願うばかりです。

7月からは部活動朝練習もはじまります。長いのか、短いのか、実感は難しい 1学期ですが、その期末テストの試験範囲もまもなく配布されます。手洗い、 消毒、外出先での配慮など、感染予防は気を緩めることなく続けながらも、学 習面.運動面での取組は、校是のごとく「全力は美なり」で進めていきましょ う。
地道な努力が実を結ぶのはいつの時代でも変わりません。




(4)7月15日 (水)・16日(木)
1学期期末テスト

1学期の学習の成果を試す、大切な期末テストが行われま した。

2日間にわたって行われた期末テストは、1年生は中学校に入学して初めての 定期テストになりました。
臨時休業や特設時間割授業など、新型コロナウイルス感染対応のため、極めて 異例の1学期でした。

その中でも、家庭学習も含め、着実に学習を進 めていた皆さんにとっては、その成果を発揮するテストになったのではないで しょうか。

テストは終了しましたが、反省点が多かった人も、自分の課題点を発見し、そ の克服のための努力につなげましょう。夏休みや2学期の家庭学習の計画は、 今すぐにでも立てられます!。



(5)7月29日(水) 生徒総会


令和2年度生徒総会が行われました。

本年度の予算案や活動方針案について、この日のためにクラスで討議が重ねら れ、出された質問に役員の皆さんが一つ一つ丁寧に答弁していました。

また、本年度はZoomを使い、体育館と13の教室をオンラインで結んだ画期的 な生徒総会となりました。
教室で「挙手機能」を使って議案採決を行うなど、モニター越しながら、新し い可能性がちりばめられた生徒会行事となりました。
生徒会本部役員の皆さん、また、専門委員長・学級委員のみなさん。昨年度か らの準備、本当にご苦労様でした。

生徒全員が生徒会の一員であることを実感できた、素晴らしい生徒総会でし た。


(6)8月7日 (金)
大掃除・1学期終業式

大掃除・1学期終業式が 行われました。



かつてない、先の見えない1学期でした。しかし、臨時休業や学校再開後の特 設時間割など、教育計画や授業の突然の変更もあった中、生徒の皆さんは実に 着実に、そして誠実に学校生活を送ってくれました。

島方校長も終業式の式辞の中で、 「社会状況も不安定で、学校行事等も延期や中止が続きましたが、不安や憂鬱 な日々の中でも一生懸命がんばった経験は決して無駄にならない。」「これか らの生活や、これからの進路先で必ず報われる。」と延べ、イタリア や、日本の言葉を参考に、「節目を大切にがんばろう」と生徒の皆さんを励ま しました。


放送による終業式になってしまいましたが、各学年代表の「1学期を振り 返って」の作文発表、「たちばな賞」やその他の賞状の発表、休み中の生活の 注意など、約30分の充実した式は、静かな校舎内で行われました。
12日間の夏休みが始まります。

交通事故やSNSのトラブルに巻き込まれることなく、安全で、充実した夏休み にしましょう。


なお、幸手中学校では「学校教育目標」に沿って、各学期毎、頑張りが特に認 められた生徒に、「学習賞」「ハートフル賞」「活力賞」という3種類の「た ちばな賞」がクラス1人ずつ授与されます。 今回受賞した36名のみなさん.おめでとうございます。


(7)8月20日 (木)
2学期始業式

12日間の短い夏休みが終 わり、2学期始業式が放送で行われました。



朝から照りつける強い日差しにも負けず、生徒の皆さんは元気に登校し、教室 で静かに始業式に参加しました。

島方校長は始業式の式辞の中で、 「2学期は大変重要な学期であるので、各学年毎に目標を定め、個人個人がそ の目標に到達するための取り組みを着実に進めて欲しいと結びました。
代表による「平和の作文」の発表の後、各クラスでの学活や学年 集会が行われ、幸手中学校の2学期は順調にスタートしました

2学期も、行事関係は大きく変更され未確定の行事もありますが、学習関係は 着実に進めるのみです。生活リズムを確認して、睡眠時間と、学習時間を確保 し、 健康に毎日を過ごしましょう。


(8)9月1日・2日 「戻る生活」と「新しい生活」


2学期が始まって10日が過ぎました。

8月上旬まで続いた「7時間特設時間割」も終了し、朝読書もスタート!。生 徒手帳に書いてある通りの日課での生活に戻りました。

しかし、1日に行わわれた「防犯教室」では、幸手警察署の方のお話を、生徒 はオンラインを通し教室で聞きました。
また、2日に行われた「避難訓練」も悪天候の関係もあり、校庭への避難か ら、DROP! COVER! HOLD ON!のシェイクアウト訓練に変更、生徒は机の下 に避難し、放送で教頭先生の講評をいただきました。

入室の際や、給食前の手指消毒はずっと行われています。まだまだ、「新型コ ロナウイルス感染拡大防止」を意識した「新しい生活」は続きます。

幸手中の皆さんは、そうした毎日の生活をしっかりと送ってくれています。 「感染に関わる偏見や差別」に惑わされたり、同調したりせず、「正しくおそ れて、正しく対応」しながら、今、続けなければいけないことと、きちんと戻 さなければいけないことを区別し、さらに学習や部活動に取り組みましょう。
10月5日に行われる中間テストの試験範囲表も、9月中旬には配布される予 定です。特に学習面では新たな目標を持って取り組んでください。


(9)9月中・下旬 部活動 新人大会地区予選会


新人体育大会兼県民総合スポーツ大会地区予選会が各日程、各会場で行われまし た。


今年度は部活動全般で十分な活動ができず、春の大会に続いて、大会自体の実 施も危ぶまれました。練習や練習試合など、本来ならば積み上げていく準備が 行えない厳しい現実がありましたが、大会で試合ができることに感謝をしなが ら、生徒の皆さんの頑張りが輝いていました。


なお、陸上、卓球男女、ソフトテニス女子、水泳で県大会出場が決まりまし た。
結果の詳細については、学校だより等を参照してください。

上位大会での活躍を期待するとともに、そのほかの部活動 も、日が短くなるこれからの季節の練習には、十分な計画を持って取り組んで いって欲しいと思います。






(10)~10月5日(月)  2学期の授業と中間テスト


8月20日に2学期が始まりひと月半。暑い日が続いた2学期当初でしたが、 最近はすっかり涼しくなり、授業でもエアコンを使わなくなりました。


授業も本来の時程、時間割で行われるようになり、1学期に行えなかった保健 の検診などを行いながら、教育課程を順調に進めています。


10月5日(月)には中間テストが行われました。



朝から校舎内は静かな中にも緊張感のある雰囲気に包まれて、試験時間にはひ たむきに答案に向かう生徒の姿が見られました。



中間テストが終了しても、学習に対する緊張感を緩めることなく、家庭学習を 続けていきましょう。日の暮れる時間が早まり、部活動の時間も限られてきま したが、計画的に時間を使い、学習に、部活動に取り組んでいきましょう。


(11)10月21 日(水)
生徒会役員立会演説会・選挙


明日の幸手中の中心を担う新役員を決める、立合演説会、及び役員選挙が行わ れました。


本年度、演説は会議室からのライブ配信で行い、生徒は教室のTVで視聴、その 後、教室に設置された本物の投票箱に投票を行いました。 放課後は選挙管理委員会の生徒の皆さんが遅くまで開票作業を行い、明日の結 果発表に備えました。


立候補、ポスター作成・掲示、そして朝昼の選挙活動と、長い準備期間でし た。部活動に続いて、生徒会も主役は現2年生へと引き継がれます。


選挙で選ばれた新1、2年生の役員の皆さんの活躍に期待するととも に、厳しい期間に役員を担ってくれた3年生の役員の皆さんには、感謝の言葉 を贈りたいと思います。

役員の皆さん、選挙管理委員の皆さん本当にご苦労様でした。



(12)10月27日(火)
新人戦県大会壮行会

生徒会主催の「新人戦県大会出場に向けての壮行会」が行われ、本部役員を中 心に、県大会に出場する、陸上部、男女卓球部、女子テニス部、水泳部、のメ ンバーにエールが送られました。(陸上部、水泳部は大会出場済み) 各部活代表からの決意表明、そして校長先生からの「県大会出場証」の授与の 後、吹奏楽部による壮行演奏で締めくくられました。

幸手中学校の体育館に吹奏楽部の演奏が響くのはずいぶんと久しぶりです。 生徒の皆さんは、今回も教室でのZoom配信視聴でしたが、スピーカー から聞こえる演奏の音と、代表の発表に、部活動に対する新たな意欲が確認で きた時間になりました。


日が暮れるのが、極端に早くなるこの時期、部活動の練習計画等を十分に練っ て、効率の良い練習、安全な活動で冬を迎えましょう。



(13)11月13日(金) ~17日(火)
3学年保護者会~3学年期末テスト

3学年は13日、体育館で保護者の方対象に「学年保護者会」が行われまし た。
進路中心の説明が行われ、いよいよ3年生は進路決定の時期を迎えます。

年度のスタートから例年と異なる学校生活、異なる授業計画、中止や延期が続 く学校行事の中、3年生は地道着実な学習を続けてくれました。
もちろん厳しい条件の1年であったことは、県内、全国の中学校3年生とも同 じです。しかしその中で幸手中学校の3年生も、競い負けることなく是非自分 の希望の進路実現を成し遂げて欲しいと思います。

また16日、17日は1,2年生に先行して期末テストが行われました。 静かな中にも緊張感漂う雰囲気の中、答案用紙に黙々と向う3年生の 姿が印象的でした。




(14)11月18日(水) ~20日(金)
学年参観日

18日から20日かけて保護者の方に、学年ごとの教育活動を参観していただ きました。

18日(水)は1学年の「クラス対抗大縄飛び大会」が校庭で行われ、たくさん の保護者の方に参観していただきました。

昼休みなどに練習した成果を、心と声を合わせて長縄にかける生徒の姿が 快晴の校庭に輝いていました。

19日(木)は2学年の「性教育講演会」が体育館で行われ、保護者の方々にも 一緒に参加していただきました。
助産師の竹内理恵子先生には、毎年お話をいただいていますが、今年 も「命と心」の講演は、2年生の皆さんの心にも響いたことと思います。

20日(金)は3年生の授業参観でした。

3年生の期末テスト は終了したとは言え、進路決定に向けて黙々と授業に臨む教室の3年生の姿 を、保護者の方に参観していただきました。

ご来校いただいた各学年の保護者の皆様、そして地域の皆様、お忙しい中、あ りがとうございました。




(15)12月初旬
1,2年期末テスト・3年三者面談(進路,職業学習)

12月に入り、1日(火)・2日(水)と1,2年生の期末テストが行われました。

8月のお盆明けから始まった長い2学期でしたが、その総まとめのテストに 1,2年生の皆さんは教室で静かに取り組んでいました。


3年生は現在、進路の最終決定に向けて、三者面談が続いています。

進路先によってはすでに出願が始まっている学校もあり、午後の教室では、ご 来校いただいた保護者の方を交えての熱心な話し合いが続いています。

また2学期は1,2年生も、「総合的な学習の時間」を中心に進路学習、職業学 習が行われました。各階の廊下には生徒の皆さんの学習成果が様々な形で掲示 されています。
本年度は体験的な学習が行えない実情があり残念ですが、生徒の皆さんはネッ トやオンラインを通した方法で調べ学習に取り組んでいます。




(16)12月23日・24日
学年集会・2学期終業式

学期末にあたり、23日に各学年の集会が、24日に放送による終業式が行われま した。
学年集会では、長かった2学期を振り返っての総括、学習コンテストや学年行 事で頑張った生徒の表彰が行われていました。 生徒主催のレクやゲームなど、楽しい企画が行われた学年もありまし たが、 3年生の集会では、進路関係の日程や事務手続きの確認の話も行われ、大詰め を迎える中学校生活へ緊張感に包まれていました。

終業式では、島方校長が式辞の中で 「一時的に孤立を感じても、自分磨きをしていれば必ず理解者は手をさしのべ る」との話があり、学年代表の「2学期を振り返って」の作文発表、 「たちばな賞」の表彰などが行われました。

今年の年末年始は、いつもと違う年末年始です。例年行えることが行えないか もしれません。放送でも話があったように、少なくとも夜遅くまで、 友達同士で遊び歩ける時世ではありません。こんな時こそ、自宅でゆっくりと 1年を振 り返り、静かに新年を迎えましょう。




(17)1月8日(金)
3学期始業式

3学期始業式が放送で行われました。

式辞で島方校長は、 「非常事態宣言」も出されて大変な状況ではあるが、「まとめの3学期」をみ んなで協力して乗り切っていこう。また、成人式に触れながら、 大人としての行動がとれるように努力しよう。 との話がありまし た。


式の後は、学活や学年集会が行われ、冬休みの宿題の確認や、今年の学習や部 活動の抱負・目標のカード作成など、 来週からの学校生活の心構えや準備が行われました。


来週からは給食も開始し通常授業となります。 3年生は私立高校の受験も本番の時期を迎えます。感染症対策を今まで以上に 徹底し、病気や寒さに負けず、充実した令和3年をスタートしましょう。




(18)1月20日~26日
第42回幸手市手をつなぐ子らの作品展

今年も作品展がウェルス幸手のエントランスホールで行われました。

本校の「あじさい」・たんぽぽ学級」の生徒も作品展に参加し、大貼絵、切り 絵、刺し子や手形彫刻など、多彩で見事な作品が会場に展示されていました。 作品の一部は現在、職員室前廊下に掲示されています。





(19)2月22日(月)
3学年3学期末テスト

1,2年生に先立って、3年生の3期末テストが行われました。

3年生にとっては、義務教育最後の定期テストになります。

この後、週末26日(金)には埼玉県公立高等学校学力検査が、来週初めには面 接・実技テスト等が予定されており、入試も大詰めを迎えます。

最後まで体調を崩さず、自分の実力を本番で発揮できるように、生活に注意を 払いながら頑張ってください。!


(20)2月25日・26日
1,2学年3学期末テスト

1,2年生の3期末テストが、2日間にわたって行われました。

学年末テストとして、令和2年度の総まとめとしての定期テストです。
復習としての学習はできたでしょうか。実技教科にも全力で取り組めました か?。

来週からテストは返却されますが、進級に向けて、1年間の学習の総括をして ください。そして、年度末から新年度にかけての期間も、決して無駄にしない よう今から計画を立ててください。

なお、3年生は26日から県公立高校の入試が始まりました。3月に入ると いよいよ卒業の準備です。



(21)3月11日(木)
表彰朝礼・卒業記念制作

卒業を2日後にひかえて、3年生の代表生徒に学校表彰が行われました。

学校表彰とは、「児童生徒表彰」「体育優良生徒表彰」「産業教育振興会表 彰」の3賞で、3年間の学校生活のがんばりに対して贈られる賞です。 例年は、「卒業式予行」の中で行われますが、本年度は会議室リモー トで全教室への配信という形で行われました。

3賞の他にも、「3学期たちばな賞」や「一般表彰賞状」が授与され、3年生 の学校生活も、フィナーレです。

また、放課後には、3年生の「卒業記念制作」である「木彫大校歌額」が完成 し、職員玄関正面の壁面に設置されました。 幸手市教育長 山西実先生書による校歌の一文字一文字を、時間をかけて、生 徒一人一人が彫り上げた「大作」です。

体育館での式練習を重ねて、3年生の巣立ちとなる「幸手中学校第74回卒業 証書授与式」(13日土曜日)はまもなくです。



(22)3月13日(土) 第74回卒業証書授与式

令和2年度、第74回卒業証書授与式が本校体育館で行われました。
卒業証書授与の後、島方校長は山本有三の「路傍の石」の一節を引用し、 「たった一度の人生」を生かすために、幸手中の校是や 学校教育目標を心において、全力で学び、思いやりをもって活動できる人にな って欲しい。 そんな人が、まわりの人からも協力され、手をさしのべられる人であ る。と式辞を述べ、卒業生の新たな出発を応援しました。
卒業生のきびきびとした所作とさわやかな返事。中里前生徒会長の、 「行事はできなかったが、絆は深まった」という心にしみる「答辞」 と、略式ではありましたが、感動に満ちた卒業式でした。。



(23)3月26日(金)
令和2年度修了式

令和2年度修了式がリモートオンラインで行われました。

式辞で島方校長は、「一期一会は出会いに感謝する言葉だが、同時に、誤りがあれば認め て、しっかりと謝れるのが大人の行動である。」「新しく入学する1年生にも優しく接し、相手の気持ちを考え た言葉遣いや行動がとれるようになって欲しい」と述べ、進級を目前にした1、2先生を励ましまし た。

代表に「修了証」が授与され、1、2年生代表の前向きな作文発表、「たちば な賞表彰」などの後、生徒の皆さんは教室で通知表、修了証を渡されて、新し い教室に机を運び、すでに心は新年度に馳せていました。


春休みにもしっかりと学習に励み、4月8日にはいいスタートが切れ るよう準備しましょう。


臨時休校に始まり、分散登校、7時間授業、夏季休業の短縮、行事の中止や延期など、、「例年通り」が通用し ない特別な1年間でしたが、保護者の皆様の御協力を得て、幸手中学校の1年間が終了します。まだまだ、コロ ナ禍は収束しない社会状況ですが、生徒の皆さんの更なる成長を願って、また、新しい1年間も、よろしくお願 いいたします。


朝からあいにくの雨の、荒天の1日でしたが、卒業生退場の時間だけ、空には太陽が顔を出し、春の日差しが卒 業生の笑顔を包んだのが印象的でした。