学校長の挨拶


                      

『令和2年度幸手市立上高野小学校 教育計画』

〔明治6年開校 創立147周年〕  校長                   


〔学校の特色〕 

 市内の西地区に位置し、近くに校歌にも歌われる琵琶溜井跡がある。周囲は旧御成街道と日光街道が合流し、東武線と圏央道が交差する。古い歴史と新しい時代・文化が交錯する地域である。伝統を継承しつつ、新しい時代を生きる「上小っ子」を、家庭・地域と共に育んでいる。上小は・・・


《伝統を継承し、誇りをもって未来へひらく学校》

  『 

1 本校教育目標  

 『思いやりのある子 よく考える子 元気な子』



   「思いやりのある子」 

   ・自分を大切にできる子  
   ・互いを認め自他共に生きる子
   ・思いやりの心で他のために生きる子

  「よく考える子」

   ・すなおな心で受けとめ考える子
   ・自ら気づき、考え、実行する子
   ・自分の『志』を持ち、努力する子
         
 「元気な子」

   ・自他共に「いのち」輝く子 
   ・報恩の心でよくはたらく子
   ・心を磨き、身体を鍛えいきいきと生活する子 

 *JRCの精神* 


「気づき・考え・実行する」 (大正14年6月に加盟)


2 めざす児童像・学校像・教師像 

【めざす児童像】 →「上小生としての『自信と誇り』を持つ」

『志』を胸に、『感謝と報恩』の心で共に生き、いのち輝く子 

《『自信と誇り』をもって、学び合い、支え合い、高め合う》

○自らすすんで学び、たくましく生きる子

○互いを認め、自他共に支え合って生きる子

○思いやりの心で、他のために生きる子



【めざす学校像】 →《明るいあいさつ・美しい環境・わかる授業》

○ 伝統を継承し、地域と共に未来へひらく学校

○ 安心・安全で、美しく、『潤い』(あいさつ・歌声・笑顔・道徳)のある学校

○ 学校・家庭・地域との『絆と信頼』のある学校

【めざす教師像】 →『元気・やる気・やさしさ』

子どもと共に生き、よりよい変容を自分の喜びとできる教師」 

(1)子どもたちと共に汗を流し、喜びをわかちあう教師 (「共感力・共汗力」)

(2)共に学び、児童と共に磨き合い、高め合う教師 (「授業力・共学力」)

(3)児童をいつくしみ、児童の良さを「ほめて」「のばす」教師(「育成力・支援力」)

《教師の心の火で、子どもたちの心に火をともし、ともしつづける》